失敗がダメ?〜今回の報道から見る日本の特徴〜
皆様こんにちわ。
中島です。
昨日は衝撃的なニュースがメディアを賑わせていましたね。
ある有名芸能人のわいせつ容疑。。。。
※あえて名前は出しません
長年活躍されており、芸能界の中でも特にイメージのいい方だったと思います。
ただ、やっぱり男ですね。
欲には勝てない(笑)
本能的な部分もあるとは思いますが、私もびっくりしました。
今回の一件は本人も認めていることもあり、無期限の活動停止という形になっていました。
※先ほど会見チェック
確かにやってしまったことは良くないことだと思います。
しかし、私はこういった事件や報道に日本の大きな課題点があるとも思いました。
一回失敗したら終わり。
そう。まさにこれです。確かに今回の一件をとって言うのであれば、彼は芸能人であり、世間に対しての影響力も非常に大きいという側面もあると思います。
また、少なからず、芸能界はイメージが重要だという位置づけもあります。現時点では。
ただ、それにしても、もう終わりだ。。。。
みたいな感じになってしまいますよね(笑)
たくさん世間を賑わせたいろいろなゴシップもありました。
誰が不倫だとか
正直どうでもいい。。(笑)
当人たちで解決させればいい。
確かに良くないことではありますよ?
それで当人たちの仕事が減ってしまうのもしょうがないと思います。
でももっと報道してほしいことなんてたくさんあるでしょ。。
芸能わいせつ事件のニュースよりマクロンが米国の大学生に何語ったかを多く取り上げるニュース増えて欲しい。視聴率だけ追っててもスポーツ新聞的媒体にしかならず、スポーツ新聞読者的人間ばかり増やす負のスパイラル。「これを知るべき」、「こういう視点に触れてほしい」という思い大事にして欲しい https://t.co/vj1GceW83S
— Nobi Hayashi 林信行 (@nobi) 2018年4月25日
少なからずこういったことを考えている方はいますからね。
「5年後、誰もスマホを使わなくなっている」byジャック・マー - 中華IT最新事情 https://t.co/vNNjhHcWeN
— Junichi Akagawa (@jakaguwa) 2018年4月24日
この話とかすごく面白いのに。。
ニュースを見てるとマイナスなことがほとんど(笑)
イコールそれは民衆が望んでいる答えなのかもしれませんが。
だから週刊文春なども頑張るんでしょうかね?
そしてセカンドチャンスの入り口が極端に狭い気もしますよね。
一度ダメなら辞任や引退が当たり前。
それが責任の取り方みたいな。
まあ問題にもよりますが。
きっと間違えではないのでしょうけど、なかなか思い切ったことにチャレンジはできないですよね😢
政策や、活動、様々なことで失敗はダメってきつい(笑)
人間失敗しながら成長していく生き物ですからね。
そんな世の中の風潮であるにも関わらず、
「もっとチャレンジしましょう」
とかいわれてもね~
「失敗しない」が最優先になると、たぶん何も挑戦しなくなるんですよね。新しいことに挑戦するときは、「失敗しない」を意識するのではなくて、「とにかく失敗しまくって、そこから少しずつ軌道修正していく」ほうがよさそう。ひとつの成功例よりも多くの失敗例に学ぶことのほうが断然に多い。
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) 2018年4月26日
本当的を得てますよね。こういうマインドでいられないですからね(笑)
「本来、失敗なんて誰も恐れていない。失敗したときの周りの目が怖いだけだ」という言葉を最近目にした。経験しないと学べない。失敗は「挑戦した」という立派な証でうまくいくためのヒント。最初からうまくいく人はほとんどいない。そう見える人はいつ失敗したのかわからないくらい挑戦の数が多い。
— 看護師ライターマイマイ@ナースフェス (@maimai_mirains) 2018年4月25日
こう考えられる余裕は今の日本にはないのかもしれませんね。
今回の一件は少し特殊な形ではありますし、被害者のことを考えると、一概に今回の報道姿勢が悪いとは言えません。
ですが、また再起できる道は与えてもらいたいですよね。
あの方ががいろんな形で貢献してきたのは間違いないですし、この失敗を経験に更に大きな人物になる可能性も大いにあるわけですから。
人間たくさんの失敗があるわけですから、そこから学び成長できるといいですね。
そして、またチャレンジできる世の中だといいですね!!
いつも時代を変えるのは若者ですから。
若者頑張ろう!!!!!!
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