日本代表選手から学ぶべきこと
皆様こんばんわ。
中島です。
昨日の日本代表の試合は幸運なことにリアルタイムで見ることができました！
「本田ってやっぱ持ってんな〜」
っていうのが印象ですね！
彼って結構ビックマウスとか言われることも多いし、他の選手に比べ、批判されることも多い。
だけど、それって彼の「キャラクター」作りではないと思うんですよね！
実際に思っていることだし、思考回路、「マインド」が常に自分に向いていて、トップを目指し続けているからこその発言や行動だと思うんです。
つまり「プロフェッショナル」なんですよね。
サッカーという分野において思考が。
とある番組で「プロフェッショナルとは？」
という質問に対して「ケイスケ・ホンダ」と答えたことがネットで話題になっていましたけど、本当にそうなんだと思ってしまうような素晴らしい結果でした！
あそこまでのマインドを継続するのには「センス」も「努力」も「探求」も必要。
知ってますか？
人間のマインドって72時間しか持たないって言われているんですよ。
どういうことかわかりますか？？
何か「これをやろう！」とか「今日から何か始めよう！」って思うことありますよね！
あとは番組や雑誌の特集などを見て「ダイエット始めよう！」とか。
講演会などに行きスピーカーの話にテンション上がって「今日から毎日これだけやる！」
みたいなこと。
どれもこれも素晴らしいことなんです。
しかし人間の脳の構造上そのピークに達した気持ちや感情って72時間後には通常の状態に戻ってしまうんですよね。とても残念なことに。
だから営業なんかもこの時間軸を大事にすると結果が変わるといいます。
例えば不動産でも車でも売りに行くとします。
そうするとお客様が「いいな」と少しでも思っていれば、「買いたい！欲しい！」と購入意欲がピークに達します。しかし決して安いものではないので「即決」はできないことがほとんどです。手元にそんな現金抱えてる日本人も少ないですし。
そうするとどうしても「半自動的」に時間が空いてしまうんです。
その間お客様は何を考えるか。
「真の必要性」「購入時期があっているのか」「経済的な試算」「他の商品との比較」等様々なことを考えます。
すると、意外と「必要じゃないのかも」とか「もう少し先だな」とか「あといくら貯まったら。ボーナスが入ったら」とか、何かしらの理由を自分に言い聞かせて、
自己を肯定します。
そしてついこの間まで「ピーク」に達していた購入意欲は通常時に戻っています。
その通常時まで戻る時間が72時間と言われています。
これが金融商品だとなおさら。
保険。積立投資。等々。
だからこそ、この「ピーク」を保ったまま契約を迎えればいいわけです。
72時間が経過するまでにもう一度「会う」「電話」「LINE」なんでもいいから保つように努力するのです。
もちろん直接会うことや、実物を見せたり、試乗させたりする方が契約率はグッと上がります。
このように人間はモチベーションを保つ、いや「高い位置で保ち続ける」のが非常に難しい生物なのです。
これは何かを「しよう」とする、「行動」全てに当てはまるものと言えます。
「ダイエットしよう」「車買おう」「1位になろう」「優勝しよう」
なんでもそうですよね。
だからこそ、常に「本気で人より数段高い目標や、発言をし続ける」
本田圭佑はプロだなと思うわけです。
何より、しっかり「結果」を出しますからね。
私たち凡人は学ばなくてはならない部分かもしれません。
少し時代を遡ると中田英寿選手も同じように常に「高み」を目指していましたよね。
とても印象的な人物ですし、日本サッカー界を変えた人物といっても過言ではありません。
ぜひこの動画を見てください。
高校生の時からすごいこと言ってますね！
私の高校時代とは大違い。
彼らはどのようにしてこのような「マインド」「モチベーション」を維持しているのか。
それはわかりません。「発言によって自分に鎖を巻くことで維持しているのかもしれません」し「環境を変えること」かもしれません。
常に自分より長けている人物の近くにいることかもしれないし。
要はそれは人それぞれってこと！
それを探すにはたくさんチャレンジしなくてはならないし、何でもやってみたり、たくさんの人と出会うことだったり！
でも4年に一度のW杯という舞台で活躍している誇り高き日本人から私たちも何か学ばなくてはいけませんね！
