人を巻き込むパワー!!!!
みなさまこんばんわ。
今日は涼しいですね!たまにはこういう日も必要です。
甲子園も開幕し日々の生活にまた違った要素が加わって少し過ごし方も変わってきている最近です。
実は先日、ある方と食事に行ったのですが、その方もとても面白い方で少しばかり記事にさせていただこうかなと思います。
その方曰く
「人を巻き込む力」
これは大きな力だと仰っていました。
例えば、何かやる時。BBQでもお花見でもなんでも。
人を呼べる人ってどううい存在ですか!?
ましてや他人を他人に紹介する時、その難しさってわかりますか?
人を巻き込むっていうのは本来時間もかかるし、信用も必要だし、何か実績も必要なのかもしれません。
しかし、稀にいるんですよね。そういうことを自然にできる人が!
今回食事にご一緒させていただいた方も「巻き込む力」を持っている方でしょう。
現に私は巻き込まれて食事に行っているわけですから。
実際には何人もの社員を抱えている方ですし、実績もあります。
人を巻き込むとはすなわち、人を集められる力でありますし、人を呼べる力でもあります。
もっと簡単にいうと
「人を動かせる力」
なのかなと勝手に解釈しています。
そう考えると今までに数人、その力がすごい!と思った方がいます。
その方たちを比較してみると、いくつかの共通点がありましたので、ご紹介させていただきます!
皆さんも自分を変えてみるきっかけになるかもしれませんので!
1.明るい
これは絶対条件なのではないかと思うくらい皆さん共通して明るいです!
明るいにもいくつかあると思っていて、
- 根っからの明るい人
- 実際は普通だがスイッチがある人
- 無理して明るく振舞っている人
以上3パターンくらいあると思っています。(大きく分けると)
この中でも「実際は普通だがスイッチがあるタイプ」の明るい人に分類されると思っています。
よくいろんな世界で「明るい人の所に人は集まる」なんて話を聞きますが確かにその通りだと思います。
2.聞き上手
そしてもう一つは話を聞くのが非常に上手い方がほとんどです。
よく勘違いされる方も多いと思いますが、
「話が上手い人」っていうのは「聞き上手な人」なんですよね。
話し下手な方は「聞き下手」な人が多いイメージです。
インプットよりもアウトプットの方が大事なのでしょうが、
インプットできる容量が少ない人はもちろんアウトプットできる容量も少ないわけです。
しかも聞くことってのは「聞く部分」が大事であって全部を覚えることは非常に難しい話ですし、話の流れの中で「重要な部分」をしっかりと覚えておく必要があると思います。
また聞き方も大事で「相手を気持ちよくさせる」こと。
これができると自ずと「話す力」も身につくのではないかと思います。
3.一所懸命な人
これは当たり前かもしれませんが、やはり何かに対して「一所懸命」な方がほとんどです。
これは言わなくてもわかる事実だと思いますが。
以上の3点は必ずと言っていいほど皆さん兼ね備えている気がします。。
何が言いたいかっていうと、「生まれ持った才能なんて必要ないわけです」
体がでかいとか、足が速いとか、そんなことはないってことです。笑
私もそんなことを言われてからよ〜くかんがえてみましたが、
やっぱり「暗い人」のところに行くよりも「明るい人」の場所に行きますし
何か相談したいときは「たくさん話をしてくれる人」よりも「たくさん聞いてくれる人」の場所に行きたいだろうし、「適当な人」よりも「何かに一所懸命な人」です。
だからこそ人を動かせるし、他人を巻き込めるのかもしれませんね!!!
私の大好きな作家の一人に京極夏彦さんという方がいます。
とにかく面白いです。私が人生で一番一番熱中した小説と言っても過言ではありません。
【中古】姑獲鳥(うぶめ)の夏(百鬼夜行シリーズ1) / 京極夏彦 価格:108円 |
価格:108円 |
何作品もあるので是非読んでみてください。
特に処女作「姑獲鳥の夏」は一番に読んでほしい作品です。
その中でこんなセリフがあります
「日常と非日常は連続している。確かに日常から非日常を覗くと恐ろしく思えるし、逆に非日常から日常を覗くと馬鹿馬鹿しく思えたりする。しかしそれは別のものではない。同じものなのだ。世界はいつも、何があろうと変わらず運行している。個人の脳が自分に都合よく、日常だ、非日常だと線を引いているに過ぎないのだ。いつ何が起ころうと当たり前だし、何も起きなくても当たり前だ。なるようになっているだけだ。この世に不思議な事など何も無いのだ。」
そう。この世に不思議なことなど何もないんです。
人が集まる人にはしっかりとした「理由」がある。
当たり前なんでしょうね。この世の全ては!
まあこれも考え方次第ですが!
皆さんも「人を巻き込む力」すなわち「人を動かすことのできる力」をつけてみてはいかがでしょうか!!!!
ではまた!!!!